米疾病対策センター(CDC)が29日発表したデータによると、昨年の平均寿命は78.6年で、前年より約1.2カ月短くなった。  自殺の増加がほぼ10年ぶり高水準だった。フェンタニルなど強力なオピオイド鎮痛薬による死者も増え続けている。昨年はインフルエンザ、肺炎、糖尿病も死亡増加の要因になった。  2017年のデータは、米国内で若年・中年層を中心に薬物依存や絶望感が広がり、高齢者や医療を利用しにくい人々が病気で苦しんでいる様子を浮き彫りにするものだ。