子どもが読み書きを学び始めてからMBA(経営学修士)取得の準備ができるまでの長い間、親には何ができるだろう。映画を見せるのはどうだろうか?1人の起業家として筆者は、自分の子どもたちにビジネスの世界を見せられる方法を常に探している。そうすれば彼らはビジネスについて学び始めることができるし、いつの日か自分で事業を始めたいと思うようにもなるだろう。そのための我が家の定番アクティビティーの一つが、家族で一緒に映画を見ることだ。年齢や興味の対象に関係なく、子どものイマジネーションを刺激し、ビジネスを営む喜びやジレンマについての意義ある会話の材料を提供してくれる映画はある。我が家のお気に入り映画の一部と、そこからどんな会話が生まれたかを以下に紹介しよう。すべての映画がビジネスの世界を題材にしている訳ではない。しかし、いずれの作品も、現在12歳と15歳になる筆者の息子との素晴らしい会話を引き出してくれた。我が家が観賞する際に参考にしていた非営利団体「コモン・センス・メディア」による推奨年齢も書き添えておく。
映画から学ぶビジネス:子どもに見せたい9本
「モンスターズ・インク」から「雨に唄えば」、「マネーボール」や「幸せのちから」など
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