1989~1990年(平成元年)
トヨタ・セルシオ
バブルの好景気の絶頂を迎えた時代。トヨタというだけでなく、日本を代表する高級車が受賞。初代ユーノス・ロードスターや初代スバル・レガシィを退けての栄冠であった。
1990~1991年(平成2年)
三菱・ディアマンテ
バブルが終焉を迎えたとはいえ、まだまだ余韻たっぷりな時代。三菱の最上級モデルが受賞。ライバルに日産プリメーラやホンダNSX、初代トヨタ・エスティマなどが存在した。
1991~1992年(平成3年)
ホンダ・シビック/シビック・フェリオ
栄冠は第5世代の通称「スポーツシビック」の頭上に。まだ「タイプR」がシビックに存在しない時代だ。ライバルとなったのはマツダのアンフィニRX-7や三菱パジェロだった。