1998~1999年(平成10年)
トヨタ・アルテッツァ
栄冠はトヨタ・アルテッツァ。古いカローラ/レビン(AE86)のイメージを受け継ぐスポーティなFR車として非常に高く評価されていた。海外ではレクサスISの名で販売される。
1999~2000年(平成11年)
トヨタ・ヴィッツ/プラッツ/ファンカーゴ
時は「失われた10年」の経済低迷期まっただ中。トヨタが新たに送り出した新型エントリーカーが受賞。安さだけでなくデザインや性能にも優れ、欧州ではヤリスの名でデビュー。
2000~2001年(平成12年)
ホンダ・シビック/シビック・フェリオ/ストリーム
7代目となった通称「スマートシビック」。COTYの栄冠は、3世代連続となる。タイプRは欧州生産となっていた。この年、三菱自動車による数十年におよぶリコール隠しが発覚。