2019年を見据えた投資家にとって、ディフェンシブ銘柄、景気敏感株またはグロース銘柄のどこに投資するのかが重要な問題だ。本誌は今年も10銘柄を選出した。リストは景気敏感株とバリュー銘柄にやや傾いた。ちなみに、本誌の成績はまちまちで、2018年に向けた10銘柄の平均トータルリターンはマイナス2.2%でS&P500指数に対して約4%ポイントのアンダーパフォームとなったが、2017年に向けた10銘柄は7%ポイントのアウトパフォームとなった。