米政府機関の一部閉鎖で自宅待機を指示された連邦政府職員は、失業給付を受けることができる可能性がある。しかし、給与を受け取れないまま働いている職員らは、失業給付の支給対象とならない。労働省は16日、州政府にこうした措置を通知した。  同省の次官補補代理で雇用訓練局(ETA)を担当するモリー・コンウェイ氏は、州政府の失業給付プログラムを管轄する職員らに、対応指針のメモを送った。このメモは、2013年10月に16日間にわたって連邦政府機関が一部閉鎖された際に出された指針に従うよう指示する内容だった。