甲子園に1度でも出場したことがある
学校数は全国でどれぐらいか?

 これらを差し引くと、昨夏地方予選参加校のうち、甲子園に1度でも出場したことがあるのはどれぐらいあるだろうか。それは昨年夏までで1015校ある。

 では、地方大会に目を向けると、予選参加校の総数はどれぐらいあるだろうか。実は2002年と2003年の4163校をピークに減少に転じ、2018年夏の各地の予選に参加した高校は3781校。この15年間に400校近くも減った。そのため、全参加校に占める割合は26.8%となる。

 この26.8%というのはあくまで平均値。都道府県によってその比率はかなり違っている。高校野球に力を入れているごく一部の学校しか甲子園に出場できない都府県と、多くの学校が次々と甲子園に出場している道県があるのだ。

甲子園に出場しやすい
1位はどこの県か

 夏の予選参加校と、そのうち春夏合わせて甲子園に出場したことのある学校の比率を一覧表にしたのが、「甲子園に出場しやすい都道府県ランキング」の表である。では今回1位となったのはいったいどの都道府県だろうか。

 1位から4位を見てみよう。1位が同率で宮崎県と鳥取県、3位が島根県、4位が山口県となった。昨年の順位と比べてみると、1位~4位が変動していることがわかる。