もしかしたら不定期で再開する、かも
2番目は何でしょう。「再開さ。」かな。開始当初より毎週水曜日に更新していましたが、C鉢の思いつき提案のもと、何も告知せず2週間ばかり日記の更新をやめてみたことがあります。その目的は「更新されていないことに、誰か気づいてくれるのか？」という恐ろしい実験。
結果は……ふたりが考えている以上に悲しい現実が待っていました。
当然ながら、再開を望む声はなく。それどころか、更新されていないことに気が付いてくれた人がほとんどいないという結果に。それでも、一部Twitterなどでの「やめちゃったのか」という声だけを都合よく拾い、さりげなく更新を再開したのが「再開さ。」です。
冒頭ではC鉢がこのように語っています。「実は2週間お休みしていました。これが謝るべきことなのか、それとも反対に、再開したことを謝るべきことなのか、よくわからないまま何気なくスタートします」。
今なら自信を持って言えます。再開してごめんなさい、と。
そして、誰も得することはない記念すべき第1位は、やっぱり「異動後最初の仕事が、まさか日記とは思いませんでした…。」にしておきます。なぜこの日記を始めたのか、その明確な理由を知るものはいません。
たしか、「ムラタ日記」を始めたのは、書籍オンラインが立ち上がって間もないときだったと記憶しています。今では、掲載日の調整をしなければならないほど充実したコンテンツが揃っていますが、当時はまだ何を掲載すればよいのか模索していた時期。
異動してきたばかりの新人をオモチャに、そして「絶対にスケジュール通り掲載できる優等生コンテンツ」として、トップページのスペースを埋めることだけには貢献してきたはず。毎週2000文字以上書くのはそれなりに大変なのですが、誰もねぎらってくれないので、自分で自分を誉めたいと思います。
何かを始めるのに遅すぎることなどありません。今からでも「ねぎらってあげたい」と思う方は、常にオープンにしてお待ちしております。
さてさて、いつも以上に単なる日記ですが、苦痛を感じながらもここまで読んでいただいきありがとうございます。
C鉢とのテキトーな話し合いの結果、今後は、水曜日の定期更新はありませんが、テーマもへったくれもない使い勝手の良い枠ではあるため、編集部の書籍紹介などを行なうページとして残すこととなりました。
ということで、突然シマウマ画像がトップページに掲載されることがあるかもしれませんが、これまでと変わらず生温かい気持ちでクリックしていただければ幸いです。
ちきりんさんにあやかって「そんじゃーね」で終わろうかと一瞬思いましたが、恐れ多いのでやめておきます。こんなグダグダな最後もこの日記らしくていいかと。
（ということで、定期連載としてのムラタ日記はこれで終わりです。今までのご愛顧に改めて感謝いたします。編集を担当してきた者として、ムラタくんの本文並みに、いやそれ以上の量、書きたいことはあるのですが、あえて飲み込んでお別れしたいと思います。これからもムラタくんの編集者としての成長を見守っていきます。あまり遠くない未来に、ダイヤモンド社のベストセラーの奥付に刻まれたムラタの名をご覧いただければと思います。本当にありがとうございました！<編集担当C鉢>）
ムラタ（イケメン加工済）
