• 新CEO探しに終止符、技術系トップに著名エンジニアを招く  インテル(INTC)の株主にとってこの1年は焦燥の年だった。2018年通期の業績が13%の増収と32%の増益を記録するなど目覚ましかったにもかかわらず、株価がここ1年を通じて横ばいだったからだ。しかも、長引く最高経営責任者(CEO)探しと激化する競争の脅威も心配の種となっていた。とはいえ、こうしたリスクはよく考えれば誇張されているように見えるし、株価に織り込まれている。