イギリスのメイ首相Photo:Reuters

 英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の期限までわずか2週間余りとなる中、テリーザ・メイ首相がEUと合意した離脱協定案が再び否決された。

 メイ氏の敗北を受けて英国の政治的混乱に拍車がかかり、さまざまな可能性が浮上している。

次に何が起きるか

 議員らは自らブレグジットのかじ取りをしようとするだろう。13日には「合意なき離脱」の是非を問う採決が行われる。

合意なき離脱は議会の支持を得るか

  得られない公算が大きい。合意なき離脱は英国に多大な経済的混乱をもたらすとみられ、多くの議員が反対票を投じる意向を示している。

ブレグジットは延期されるのか

 延期はほぼ避けられない。合意なき離脱が予想通り否決された場合、議会はEUとの交渉期限(現在は3月29日)延期について採決を行う。

ブレグジットの今後についてWSJのマックス・コルチェスター記者が解説(英語音声、英語字幕あり)