• 昨秋からの株価乱高下は投資家の懸念の現れ  モバイル決済ソリューション大手のスクエア(SQ)は2018年に最もホットな銘柄の一つだった。昨年年初から9月までの株価上昇率は186%を記録したが、その後は投資家の金利上昇懸念を背景に急落し、12月24日にはピークから半値まで下落した。それ以降は回復しているとはいえ、依然として昨年9月の最高値を23%下回っている。こうした株価の変動は、同社が2015年の上場以降、経営の焦点とビジネスモデルを大きく変えてきたことと深い関係がある。