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ビジネスの成功は、「儲ける方法」がカギとなることはいうまでもない。この「儲ける方法」は近年、インターネット、スマホ、AIなど新しいテクノロジーの誕生によって、大きく変化してきている。これから先、何十年も継続して利益を上げていく企業になるには、時代の変化に合わせて柔軟に「儲ける方法」を変えていく必要があるだろう。そこで今回は、新刊『図解 うまくいっている会社の「儲け」の仕組み』(青春出版社)から、従来の売り方のセオリーから、あえてビジネスモデルを変えた企業の取り組みについて抜粋して紹介する。

ネット通販最大手「アマゾン」は通販で儲けていなかった!?

 前回は、「儲けの仕組み」を変えることで新たなビジネスモデルを構築し、成功した企業について述べてきた。仕組み作りも非常に重要だが、儲けるためには狙うマーケット、場所についても考える必要がある。今回は、そんな儲ける「場所」に注目して成功した企業の取り組みを紹介していきたい。

 まずは、いわずと知れたインターネット通販の世界最大手「アマゾン」。その品数は3億5000万点とも4億点ともいわれ、書籍や衣料品、食品などの定番商品から、棺桶まで、「売っていないモノはない」とまでいわれている。