まるで“浮き輪”のようなお腹まわり・・・このポッコリお腹をなんとか凹ませたい。
でも、「あんまり頑張らずに」ってのが人情ですよね。
運動すれば痩せるのはわかってる。
けれど、それができない。やりたくないんですよね。
わかってます、わかってますとも!
その体脂肪、運動ナシでも落とせる方法を教えましょう。

私の1日2食の1週間

 私は35年前の1984年、34歳のときに初めて断食を経験して以降、朝食抜きの1日2食を続けていますが、前回の連載から月曜日から日曜日までの1週間、どこでどんなものを食べているのかを具体的に紹介しています。
 朝はコーヒーに生クリームを入れて飲むだけで何も食べません。

月曜日
 月曜日は、京都駅前にある「高雄病院京都駅前診療所」で外来診療です。
 午前中の診療後、よく顔を出すのは、すぐ近くにある『肉とワイン バルワラク』というお店です。そこで1000円のステーキランチをよく食べます。
 注文時に「ライスは要りません」と断っておきます。ライスなしでも、肉がたっぷりでサラダもつくので、お腹がいっぱいになります。
 肉は糖質ほぼゼロですから、野菜の分だけで「糖質5g」未満です。

 診療所から出て、お店でランチを食べる時間の余裕がないときもあります。
 そんなときは近くのコンビニで豚しゃぶサラダ蒸し鶏サラダ、それにゆで卵2個を買い、診療所に常備しているマヨネーズをかけて食べることもあります(付属のドレッシングは砂糖が入っているので使いません)
 月曜日の夜は、妻が京都市左京区にある「江部診療所」で働いているので、私は1人で外食をします。頻繁に通うのは、チェーン店『和食さと』。
この店のしゃぶしゃぶ食べ放題が好物なのです。

「豚しゃぶ食べ放題」に「プレミアムコース」というのがあるのですが、65歳以上のシニア割引があって、2190円(税別)で食べられます。
 だしは2種類選べます。私が選ぶのは糖質が少ない昆布だしかつおだしです。
 豚肉はロースヒレバラなど(鶏肉も追加で注文できます)。
 肉以外にも、野菜キノコ豆腐といった鍋の具材がいっぱい食べられます。最後の〆はご飯でなく、生卵を落として卵スープにします。

 たまに牛丼チェーン店『すき家』で、ご飯の代わりに豆腐を使った「牛丼ライト」を食べる夜もあります。
 注文するとき、店員さんに「タレとポン酢をかけないでください」と頼んでおきます。
 タレもポン酢も、少なからず砂糖が入っているからです。
 ファストフード店では工程がマニュアル化されていますから、タレとポン酢をかけないと2つの工程が省けるので、店員さんもちょっと楽ではないでしょうか(笑)。
 これだけではカロリーも栄養も不足気味なので、温泉卵2個塩鮭豚汁を追加します。
 豚汁に入っている「サトイモ」は、糖質が多いので残します(根菜類は糖質が多めなのです)。

火曜日
 火曜日は、午後から高雄病院での診療です。
 昼食は、仕事に出かける前、午前11~12時頃に自宅で食べます。
 妻がよく薄切り豚肉モヤシキャベツで肉野菜炒めを作ってくれます。
 量はかなりたっぷりです。
 冷や奴海苔細ネギを散らして、副菜を食べることもあります。

 サンマサバなど、季節の青魚を焼いて食べることもあります。
 その場合、一尾では足りないので、二尾食べます。
 副菜は葉物野菜のサラダゆで卵マヨネーズで作られた市販のタルタルソース(低糖質です)をかけて食べています。
 あとは野菜で具だくさんにしたみそ汁を飲んでいます。
 みそ汁の代わりに、生協で買った糖質がごく微量のフリーズドライたまごスープを飲むこともあります。

 夜は自宅でしゃぶしゃぶ鉄板(ホットプレート)焼きのいずれかです。
 牛肉や豚肉を昆布だしでしゃぶしゃぶにしたり、同じく昆布だしにタラブリホタテなどを入れて海鮮鍋にしたりします。
 味つけは、糖質が多い市販の「ごまだれ」ではなく、糖質オフのポン酢が定番です。
 一般的なポン酢は100gあたり「糖質12g」を含みますが、私が愛用している糖質オフのポン酢は糖質を60%カットしています。

 鉄板焼きには卓上のホットプレートを使います。
 鍋と同じように肉や魚介類、それにタマネギやナスなどの野菜、シイタケなどのキノコを焼いて食べています。
 味つけはシンプルに塩コショウが定番です。
 ニンジンは、豚汁のサトイモと同様に根菜類で、糖質が気になるので少量しか食べません。

 冬場にはおでんを食べることもあります。
 糖質が多い練り物は食べません。大根がんもどき豆腐牛すじなど、糖質が少ないものを食べます。

 また、すき焼きを楽しむこともあります。
 すき焼きには通常「割り下」に砂糖を使いますが、わが家では砂糖の代わりに、血糖値を上げない人工甘味料(発酵ブドウ糖)のエリスリトールから作られた『ラカントS』(サラヤ)という商品を使っています。

(次回へ続く)