「数年前の、とあるメーカーの炎上案件。発表前に難色を示したメーカー側の担当者に対し、かなり強気で広告代理店が押し切ったという話を聞いた。とはいえもちろんメーカー側は代理店に責任を押し付けるようなことはしていなかったが、担当者の腹の中を思うと……」(30代男性)

「友人のクリエイターが、仕事相手のフリーランスから一方的に情報を流されて炎上したことがある。業界内では仕事相手の方が評判の悪い人だったのだが弁解するにも不利な状況で、かなり気の毒だった。仲間内で助けようとしても『かばってる』と火に油だし、ああいう状況のときにどうしたらいいのか本当にわからない」(30代女性)

 炎上の際に表に見える部分は一面だけ、ということもあるのだろう。

 数年前の雑誌記事が元になっての炎上など、頻繁にSNSを利用しない人であっても、ふとしたことからネット炎上するケースもある。誰でも炎上とは無縁ではないのだから、炎上案件に接した際は、明日はわが身と身を引き締めたいところだ。