一読のすすめ

 本書を読むと、人が本当に望んでいることは、とてもシンプルなことだと感じる。余計なものを持ちすぎているから、本当に大切なものが見えにくいのかもしれない。

 本要約では「死ぬ瞬間の5つの後悔」のうちの3つを取り上げている。紹介していない2つの後悔に関しても、ハッとさせられ、共感を寄せる人も多いのではないだろうか。

 人生の終わりは必ずやってくる。元気なときには気づけないことはたくさんあるはずだ。だからこそ、いつの日か「やり切った!」と思える人生を歩むためにも、本書を読み、自分自身の正直な気持ちと向き合っていただきたい。

評点(5点満点)

総合4.2点(革新性4.0点、明瞭性4.0点、応用性4.5点)

著者情報

ブロニー・ウェア(Bronnie Ware)

 オーストラリア生まれ。緩和ケアの介護を長年つとめ、数多くの患者を看取った。その経験を基にして書いたブログが大きな注目を集め、それをまとめた本書は26ヵ国語で翻訳され、世界中で読まれている。イギリスでGuardian紙に掲載された本書に関する記事は、日本でも紹介され、大きな話題を呼んだ。作詞作曲家、作詞の講師でもある。
ブログ http://www.inspirationandchai.com/

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