グーグルとアマゾン・ドット・コムはいずれも巨大インターネット企業であり、独自のさまざまな問題を抱えている。だが4-6月期(第2四半期)決算発表を前に期待値が下がっていたのはグーグルだけだった。両社とも25日午後に発表した第2四半期決算は成長が加速していた。アマゾンは売上高が前年同期比20%増の634億ドルとアナリスト予想を超え、増収率も前期の16%を上回った。一方、グーグルの親会社アルファベットは、売上高が同19%増の389億ドルと増収率が前期の17%を上回った。
グーグルとアマゾン、株価に表れたハードルの違い
両社とも第2四半期決算は成長加速も、投資家は異なる反応
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