独身、彼ナシ、金ナシの楽しくも切ない毎日をつづったコミックエッセイ「毎日がおひとりさま。」が好評を博しシリーズ化したフカザワナオコさん。結婚後、共働きでお互いの年収も知らない夫婦の家計と老後のお金のことを真剣に考えて、体験したことをまとめた本『45歳、結婚3年、お金オンチの私にもわかるように家計と老後のことを教えてください!』が、発売されました。お金初心者や、「何かやらないといけないのかも?」と迷う読者に好評ですが、今回は、本が出た後のお金の話第二弾。前回は深田晶恵さんとでしたが、今回は、竹川美奈子さんとの対談です。

投資なんて絶対ダメ!と
思っていたのに…変化を感じた1年

―――『45歳、結婚3年、お金オンチの私にもわかるように家計と老後のことを教えてください!』の本で、フカザワさんのダンナさんである、ハッチーさんが投資を開始しましたよね。その後、どうでしょうか?

竹川:去年の年末、投資を開始して、いきなり下がったりしたじゃないですか

――2018年末に日経平均株価が1日で1000円以上下がって、もう少しで2万円台を割りそうになった時ですよね。

フカザワ:そうそう、年末に「ちょっと見てみようよ。どれぐらい増えてるかな」って口座の残高を見たんですよね。そしたら、そんなに投資額がないのに、マイナス何千円とかで…。「めっちゃ下がってるー!なにコレ!?」ってなったんですよね(笑)

ハッチー:だからもう、意図的に気にしないようにしています。一瞬は焦りましたけど、長期なので、こんな始めたばかりのところで、価格が落ちたからってそんなに影響はないだろうって、思うようにしているんです。

――長期とはいっても、価格はチェックしちゃいませんか?

ハッチー:いや、休みの日に確認ぐらいですね。まあそもそも、保険を止めて(※)浮いた金額を積み立てているので、半分なくなっても、って気持ちもありますし。下がっていても落ち着いています。

(※)本書で、ファイナンシャルプランナーの深田晶恵さんに指摘された医療保険を止めて、それを投資に回している

竹川:ナオコさんはどうですか? 一緒に見ちゃいますか?

フカザワ:私はこういうのチェックするのが好きなんです。だから私が「見ていい?」って、よく聞いてます(笑)

ハッチー:僕は、逆かも。あんまり見ないですね。無頓着かも。

フカザワ:値段がどんどん変わるのが面白いじゃないですか。先週と全然違う、みたいな。私は、家でやる仕事だし、ずっとパソコンが目の前にあるので、見たくなっちゃう。もちろん、ハッチーに言わないで見ることはないですけど、いる時だったら「見ていい?」って。

フカザワナオコ
1973年生まれ、愛知県在住。イラストレーター&漫画家
独身、彼ナシ、金ナシの楽しくも切ない毎日をつづったコミックエッセイ「毎日がおひとりさま。」が好評を博しシリーズ化。以後継続してコミックエッセイを刊行し、雑誌やウェブサイトなどにもイラストや漫画を執筆。2015年春、42歳のときに結婚。著作は10冊以上を数え、『毎日がおひとりさま。』(主婦の友社)、『母娘台湾ふたり旅』(幻冬舍)、『アラフォーおひとりさま、結婚しました。』(KADOKAWA)、『ハワイ最高レッツゴー!』(イースト・プレス)他多数。日常のちょっとした発見を描く絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。http://hitokomasakusya.blog.jp

ハッチー:極端に言えば、仕事で見られる環境にあるか、ないか、なんでしょうね。自分はもう仕事中はパソコンとかスマホは見られないので、そういう意味でもほったらかせるというか。だから休みの日に思い出した時、確認してるって感じ。

フカザワ:だから「今いくらかな」って、私が言うんです(笑)

ハッチー:そうですね。催促じゃないですけど、そう言われて見ることが多いですね。

フカザワ:私の方が気になるんですよ~!

―――なんか、ナオコさんの方が、投資に前のめりですね…(笑)

竹川:株を買ってはいけないタイプかも(笑)。仕事に支障出ちゃう。

フカザワ:はい、自分が買ったら、毎日ずっとログインしそうです。スマホで見たり…間違いないですね(笑)。