マンネリの克服が 成功するかしないかの「分かれ道」のようです
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ビジネスでもスポーツの世界でも、トップで活躍する人々は地道な自己研鑽のための活動やトレーニングをずっと続けているものだ。問題はこうした地道な行動を毎日、何年も飽きずに続けられるかということだ。(営業サポート・コンサルティング代表取締役、営業コンサルタント 菊原智明)

マンネリの克服が
成功するかしないかの「分かれ道」

 あなたが「何か」を決めて実行したとする。まずは第一関門である「三日坊主」をクリアした。しかも、2週間、3週間と続いている。これは自信につながるものだ。

 そんなとき、フッと《ちょっと飽きてきたなぁ》という気持ちになることがないだろうか?いわゆるマンネリといわれるものだ。マンネリはあなたの成功を邪魔するクセモノである。

 例えば3週間ジョギングが続いたとする。そんなある日「ちょっと飽きてきたし、今日はリフレッシュのためにパスしよう」などと魔がさす。この時は「もう3週間も続いているし、1日くらい走らなくて大丈夫だろう」といった感じがする。

 しかし、これをきっかけにして「今日はハードな会議があるし」だとか「ちょっと風邪気味だからな」とかうまい言い訳を考えるようになる。たった1日の油断で、せっかく身についた習慣が消えてしまうのだ。

 意外に怖いマンネリ――。これとうまく付き合えるかどうかで、成功するか、そうでないかの分かれ道になる。

トップスポーツ選手は
いかにしてマンネリを克服するか

 マンネリについてはスポーツ選手の例だと理解しやすい。以前、ある雑誌のインタビューを受けたときのこと。その編集者の方は数々の有名スポーツ選手を取材している。その中には私が憧れているスポーツ選手もいた。いろいろな選手の話を聞きながら本当にうらやましいと思っていた。