
菊原智明
4月に入社し、営業部に配属されました。何をどうしたらいいのか、よくわかっていませんが、早く結果を出したいです。最短で結果を出す方法を教えてください。(20代、男性)

新人指導を甘く見てはいけません。「マニュアル通り指導しておけばいいだろう」というのが一番ダメ。「何を考えているか理解できないんだから、しょうがないじゃないか」といった考えは管理職失格です。あなたの査定にも響きますよ。それでは具体的に、どのような心持ちで、どんな指導をすればいいのでしょうか?絶対やってはいけない注意点も含めて、解説していきます。

「同期の中で抜きん出たい」と思う新入社員。周りと差をつけ頭一つ抜け出す方法とは?異動や転職で新しい職場になった人も使えます。

そりゃ売れるわ…トップ営業マンが活用する「声のテクニック」がえげつなかった!
新人営業スタッフの虎の巻ともいえる「営業マニュアル」。これさえあれば商品が売れると考え、一字一句暗記している人もいるかもしれない。しかし、結果を出すトップ営業がマニュアルで参考にするのは基本情報のみ。彼らは雑談内容を工夫し、声のトーンも調整しながら、お客様の信頼を勝ち取っているという。営業人材育成のエキスパート・菊原智明氏が、新人営業スタッフでも実践できる営業のトーク術を伝授する。※本稿は、菊原智明氏『できる営業は1年目に何をしているのか?』(総合法令出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「経験も実績もないので、どうしても自信が持てません」という部下。マネジャーはどのように指導して結果を出してもらえばいいのでしょうか。

営業スタッフで結果を出す人と、そうでない人の違いは「時間配分」だと考える。では、どうすれば時間配分がうまくなるのか。解決策として「時間のマトリクス」の活用をおススメする。時間の使い方を4つの領域に分けて、行動を整理するのだ。

リモート営業で結果を出す人が「最低2回」やっていること
コロナ禍以降、営業スタッフはZoomなどを使ったオンライン上でのリモート営業を行う機会が増えている。時間の融通が効く、フットワークが軽いなどのメリットがある一方で、リモートでお客様の心を掴むには対面営業とは異なるスキルが求められるという。営業人材の育成に携わる菊原智明氏がリモート営業のコツを伝授する。※本稿は、菊原智明氏『できる営業は1年目に何をしているのか?』(総合法令出版)の一部を抜粋・編集したものです。

ネクタイを見れば即バレ!「仕事できない人」と「敏腕営業マン」の決定的な違い
人事異動で未経験のまま配属された営業部門。やる気はあっても、まず何から手を付けていいのかわからない……という人がほとんどだろう。営業人材育成のプロ、菊原智明氏は新人営業スタッフこそ「見た目」から入ってほしいとアドバイスを送る。新人営業スタッフが、明日から取り入れられる“できる営業の身だしなみ術”とは。※本稿は、菊原智明氏『できる営業は1年目に何をしているのか?』(総合法令出版)の一部を抜粋・編集したものです。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、営業職を対象に最大で年収1億円にする新しい人事制度を始めるそうです。筆者は営業の世界に入って25年以上になります。「こんなに稼いでいるの!?」と思う人もいましたし、「あれ? 有名企業だけど、意外にもらっていないんだな」と思う人もいました。業種や会社によって、営業職にどれくらいの「給料格差」があるのでしょうか。筆者が知るさまざまなパターンを基に、実際の金額について解説します。

山下智久さんが主演のNHKドラマ、『正直不動産』がおもしろい。山下さん演じる主人公の永瀬財地は、不動産会社の営業マン。これまでうそやごまかしのセールストークで成績を上げてきた。ところが、石碑を壊した祟りで突然、うそが付けない人間に変身する。話題のドラマを見た感想から、「正直な営業で結果を出せるのか」をテーマに考えてみたい。

新人指導を甘く見てはいけません。「マニュアル通り指導しておけばいいだろう」というのが一番ダメ。「何を考えているか理解できないんだから、しょうがないじゃないか」といった考えは管理職失格です。あなたの査定にも響きますよ。それでは具体的に、どのような心持ちで、どんな指導をすればいいのでしょうか?絶対やってはいけない注意点も含めて、解説していきます。

初めて営業職になった20代男性、「何から手を付ければいいのか」と戸惑う一方で、「最短で結果を出したい」との相談。筆者は、「成績の良い人を徹底的にパクれ」と伝授します。

「同期の中で抜きんでたい」と思う相談者さん。周りと差をつけ頭一つ抜け出す方法とは?簡単かつ効果的な方法ですが、社会人になって年月がたつと忘れてしまう「意外な盲点」でもあるので、異動や転職で新しい職場になった人も使えます。

同じような商品を扱っていて、門前払いされる営業もいれば、「あなたから買いたい」と指名がかかる営業もいる。まさに“天国と地獄”。それでは、どれだけ客を説得しても売れない営業と、「あなたから買いたい」と言われる営業、いったい何が違うのでしょうか?

営業活動で最も難しいのが、新規のお客様を開拓することです。新型コロナウイルスの影響で「いきなり訪問してくるなんて非常識だ」という風潮ですが、何もしなければ契約は取れず、ジリ貧になってしまいます。そうなる前に部下を上手に指導して、結果を出していく必要があるのです。キーワードは「あえての」「逆張り」「アナログ」です。

お客様から断られたり、ちょっとでも否定的なことを言われたりすると、すぐに落ち込む若い営業スタッフに「気合が足りないぞ」とか「根性を出せ!」と指導しても、逆効果です。こんな時に上司として指導できることは、たった一つ。営業に対する考え方を「パラダイムシフト」させるのです。そのための実践的なアドバイスが必要になってきます。

「経験も実績もないので、どうしても自信が持てません」という部下。マネジャーはどのように指導して、どう結果を出してもらえばいいのでしょうか。

営業スタッフで結果を出す人と、そうでない人の違いは「時間配分」だと考える。では、どうすれば時間配分がうまくなるのか。解決策として「時間のマトリクス」の活用をおススメする。時間の使い方を4つの領域に分けて、行動を整理するのだ。

ZoomやTeamsを使っての会議や商談も日常茶飯事になってきた。新しいツールがスタンダードになると、それに合わせて新しいマナーが作られていく。慣れてきたところに意外な落とし穴が待っているものだ。

“根性営業”で有名なあのブラック企業が、コロナ禍で営業を大改革中だ。リモート営業で相手に「この人と会う価値がある」と思ってもらう秘訣(ひけつ)とは?
