「友人とのコミュニケーションのため」
SNS利用者は8割弱に

 それでは、デジタル機器を高校生たちは何に利用しているのだろう。パソコンの利用目的は、多い順に「調べ物・情報収集」、「メール」、「映像鑑賞・視聴」、「音楽鑑賞」、「コミュニティサイトへの参加」。携帯電話・スマートフォンでは、「メール」、「電話・チャット」、「写真撮影」、「調べもの・情報収集」、「コミュニティサイトへの参加」だった。昨年と比較すると、携帯電話・スマートフォンで「コミュニティサイトへの参加」が14%増、パソコンでは「映像鑑賞・視聴」が17%増だった。

 また、ほぼ毎日パソコンで「コミュニティサイト」を利用している高校生は38%、パソコン・スマートフォンでは43.1%。毎日ではないが、利用している高校生は77.0%で、女子(81.4%)に比べて男子(70.9%)の利用率が低い。

 最も高校生に利用されているコミュニティサイトは、芸能人利用者も多い「ツイッター」(50.2%)。気軽に短文で綴れる簡易さが好まれたのだろうか。次いで、2008年末に年齢制限を15歳以上に引き下げた「ミクシィ」(37.9%)となった。このほか、「フェイスブック」(22.6%)も前年比9.9%増と利用者が増えている。

 コミュニティサイトを利用する目的の1位は「友人・知人とのコミュニケーションツールとして」(67.0%)。メールや電話のみならず、コミュニティサイトで気楽かつ手軽にコミュニケーションを取っている様子がうかがえる結果となった。

(プレスラボ 小川たまか)