エンタメ領域強化の姿勢を見せてきたApple
日本時間の2019年9月11日2時から始まったアップルのスペシャルイベント。アップル製品を好むユーザーの間では毎年恒例の“お祭り”といえるイベントで、今年も複数のサービス・プロダクトが発表された。
まずは新たに導入する2つのサービスの詳細情報が明かされた。1つはゲーミングストリーミングサービスのApple Arcade。もう1つは映像ストリーミングサービスのApple TV+。いずれも月額課金制のサブスクリプションサービスだ。
9月20日から始まるApple Arcadeの利用料金は月額600円で、最初の1ヵ月は無料だ。ローンチのタイミングで100以上の新作タイトルを用意するという。広告表示はなく、追加の課金もない。しかも家族6人まで1つのサブスクリプションを共有できるのが最大の特徴だ。