アップルの10日のイベントは(ハードウエアに関して)期待感が薄かったが、その点では期待通りだった。発表されたのは、昨年発売された「iPhone(アイフォーン)」3機種の改良、「アップルウオッチ」と「iPad(アイパッド)」のラインアップのマイナー変更、近く開始される定額制サービスに関する最新情報だった。最大のニュースは、一部端末の価格障壁の引き下げだ。「iPhone 8」(ワイヤレス充電機能付き)と「iPhone XR(テンアール)」(顔認証システム「フェースID」付き)が150ドル(約1万6200円)値下げされた。とはいえ、いくつか新機能も加わっている。各機種の違いは以下の通りだ。iPhone 11 Pro(プロ)とPro Max(プロマックス)iPhone 11 Pro(プロ)とPro Max(プロマックス)
iPhone新ラインアップ、どこがどう変わった?
ハードウエアの改良は予想通りだが、価格には予想外の変更も
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