米アルファベット傘下のグーグルが月額4.99ドル(約540円)のサブスクリプション型ビデオゲームサービス「Play Pass(プレイパス)」を立ち上げた。アップルも数日前に同じような料金設定のゲームサービスを発表したばかり。急成長を遂げるモバイルゲームの分野でサブスクリプション型サービスを立ち上げ、継続的な収入を生み出す狙いだ。グーグルは基本ソフト(OS)にアンドロイドを搭載したスマートフォンなどモバイル端末向けに、米国内で23日からプレイパスの提供を開始したと発表した。海外でも順次サービスを開始する予定としている。プレイパスで利用できる350種余りのゲームとアプリは広告を表示せず、アイテム購入を促す機能もない。ただゲーム専用に新しく立ち上げたものではなく、アプリ配信サイト「グーグル・プレイ」のアプリ内購入や広告支援型のコンテンツを利用できる。
グーグルも定額制ゲームサービス アップルに追随
有料会員限定
あなたにおすすめ