ベネズエラ沖で米軍による船舶攻撃で死亡したトリニダード・トバゴ人男性2人の遺族が米国を提訴した。中南米から麻薬を密輸していたとする船舶を狙ったトランプ米政権の作戦が訴訟に直面するのはこれが初めて。アメリカ自由人権協会(ACLU)と憲法上の権利センター(CCR)のプレスリリースによると、チャド・ジョセフさん(26)とリシ・サマルーさん(41)は昨年10月14日、ベネズエラからトリニダード・トバゴの小さな漁村にある自宅に戻る途中、乗っていた船が米国のミサイルで攻撃され、他の4人とともに死亡した。訴訟は27日に米マサチューセッツ州で提起された。ACLUのジェフリー・スタイン弁護士によると、原告側はこの攻撃が殺人に当たり、超法規的殺害を禁じた国際人権規約に違反していると主張している。
米軍による船舶攻撃の遺族、米国を提訴
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