テクニック2:関数名は小文字でもOK

 意外と知られていないことなのですが、関数名の記述はすべて小文字でも大丈夫です。例えばSUM関数なら、「sum」でもいいのです。

 普段関数を使っている方の中には、「Excel の関数は大文字で書かないといけない」というイメージをお持ちの方もいるでしょうが、小文字でもかまいません。

テクニック3:「かっことじる」は無しでもOK

 先ほどは「) 」“かっことじる”を書いて関数を完成させましたね。今回は、その「) 」“かっことじる”を書かずにEnter を押してみましょう。そうするとちゃんと合計の「21」という数字が表示されます。次の画像を見てください。

 ためしに、F2 を押して式の中身を見てみると、先ほど「) 」“かっことじる”を書かなかったにもかかわらず、ちゃんと「=SUM(B3:B8)」という式が表示されています。

 Excel の関数は、すべて「=関数名(範囲や条件など)」という構造で作成します。どの関数も、「) 」“かっことじる”で終わりますが、これは書かなくても自動的に補完してくれます。

 0.1秒でも早く関数を記述することにこだわるなら、最後の「) 」“かっことじる”は書かなくてもいいのです。細かい話ですが、本気でスピードに挑むならこのような工夫もできるとよいでしょう。

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