米エネルギー省のリック・ペリー長官がドナルド・トランプ大統領に辞意を伝えた。ホワイトハウス当局者が明らかにした。ペリー氏を巡っては、トランプ氏の指示を受けて今春、ウクライナの汚職疑惑に対応するためトランプ氏の顧問弁護士ルディ・ジュリアーニ氏に連絡を取っていたことが報じられたばかり。  ペリー氏は17日、遊説のためテキサスに向かうトランプ氏に辞意を伝えたという。この当局者によれば辞任時期は未定。ペリー氏は先にウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に、11月下旬の感謝祭にはエネルギー省にとどまっている見通しだと語っていた。