3ヵ月待ちの、マンツーマン美容コーチング+ヘアメイクレッスン「ビューティチェンジ」で1000人の女性の変身をお手伝いしてきた姉妹ユニットの姉・山口直美さん(ヘアメイクアップアーティスト)と妹のeriさん(メンタルコーチ)の初の著書「激変!ビフォア・アフター-今のあなたを最も美しく魅せるヘアとメイクの法則」が、発売早々話題となっている。
 本書では、女性30代~40代で、多くの人が経験する「今まで似合っていたものが似合わなくなる問題」を、ヘアとメイクを変えることで解決。40代以降でも驚くほどの美の伸びしろがあることが明らかにしている。
 本書の中から、少し変えるだけで、劇的に洗練された大人になれる、ヘアやメイクの法則とテクをご紹介する。

Photo: Adobe Stock

ほとんどの人が左右対象ではない!

「顔がシンメトリー(左右対称)じゃない」という悩みは、多くの方が持っておられるお悩みです。実は、人間は顔も体もシンメトリーな人はほとんどいません。笑うと口元が曲がるなど、左右のパーツの大きさや高さが違うのは普通のことなのですが、意外に気にされている方は多いのです。

 しかし、この悩みには、メイクでできるアプローチが効果大ですので、知ればきっと自信が持てるようになると思います!
 眉や目の高さが左右で違うという場合、目の高さを合わせようとするよりも、眉の高さや太さを左右で合わせる方が効果的です。
 アイブロウの描き方で、眉の高い方の下側の毛を描き足し、左右の眉の高さを低い方の眉に揃えると、目の左右差も意外に気にならなくなります。
 また目自体の大きさに差がある場合は、大きい方に合わせたくなるかもしれませんが、そうすると全部を作り込むことになるので不自然です。ラインの入れ方で大きい目を小さい方の目の印象に合わせる方が自然です。

 たとえば、左右で奥二重と二重だったら、両目とも奥二重に見えるよう、二重幅の広い方にアイラインを太めに入れ奥二重風にすれば、目の大きさがなんとなく同じように見えてきます。引き算の感覚でのメイクですね。

 また、片耳を出すなどアシンメトリーな髪型での目くらましも効果的。魅せ顔(自分が気に入っている側の顔)を見せるために、分け目を変えるのもひとつの手です。

 大事なのは、完全な左右対称はそもそも不自然なので、「完璧に一緒であることを目指さない」ということ。顔の左右対称差を気にしているのは本人だけ、というケースも多いものです。