【1974年】ランボルギーニ「カウンタックLP400」(Lamborghini Countach LP400)

 現在45歳の皆さんが誕生した年にデビューした名車、それは「カウンタックLP400」です。

 そもそもランボルギーニ「カウンタック」の存在感が最大化したのは、1980年代に入ってからのことでした。それはウイングの大型化などがなされたことで、注目がさらに高まったからです。

 しかし、シザードアを携えたワイルドなルックスの「カウンタックLP400」のデビューは、1974年のこと。そして、この初期型の車両こそが、「カウンタック」の全時代を通じて最も美しく純粋なフォルムを実現しているという声も多く聞こえてきます。

 375馬力のV12エンジンは、最大8000rpmという魔法のような出力を可能にしています(小型ウィンドウの影響もあり、高度道路を走行するだけで車内には熱がこもりましたが…)。

 この極めてクールな「カウンタックLP400」のルックスは、今日もなお異次元の存在感を放ち続けているのです。

【1975年】ボルボ 「242/244/245」(Volvo 242/244/245)

 角張ったデザインと頑丈な構造から、「スウェーデンのレンガ」とも称されたボルボ「240」シリーズ。その生産1年目こそ、現在44歳を迎える方々が誕生した1975年なのです。「240」シリーズは、1993年までの長きにわたり生産されました。

 使い勝手の良いステーションワゴンタイプ(「245」)は、1980年代のサバーバン・ライフスタイルを象徴するモデルとなり、ボルボ車の高い安全性能への評価を確固たるものにしました。

 しかしながら、後輪駆動の「240」シリーズが最もクールだったのは、「1980年代中盤にターボとインタークーラーの装備が可能になってから」と言うのが適切かもしれません。