【1976年】オールズモービル「カトラス・シュプリーム・クーペ」(Oldsmobile Cutlass Supreme Coupe)

 現在43歳の人が生まれた1976年という時代において、「カトラス」の登場に新鮮さがあったかと問われれば、“イエス”とは言い切れないかもしれません。

 しかし、このクルマこそが、1976年のアメリカ車市場においてベストセラーだったのです。実に年間50万台近くが販売されましたが、中でも特に人気の高かったのがこのクーペでした。

 ラグジュアリーなクーペを乗用車として所有するのが1970年代のトレンドでしたが、1976年こそがそのピークだったのかもしれません。

【1977年】ポンティアック「トランザム」(Pontiac Trans AM)

 1970年代を代表するクルマの筆頭格と言えば、“スクリーミング・チキン”という異名で知られる火の鳥のデカールでボンネットを飾った、黒とゴールドの「トランザム」ではなかったでしょうか。

 そう、それこそが現在42歳を迎えた人が誕生した年の名車となります。

 200馬力を誇る6.6リッターV8エンジンを搭載した「トランザム」は、そのスピードだけでなく、ハンドリングの良さは「コルベット」よりも高いと評判でした。

 1977年に公開された映画『トランザム7000(Smokey and the Bandit)』では、バート・レイノルズ、ジャッキー・グリーソン、サリー・フィールドらの名優との“共演”でその人気はさらに高まり、翌年には記録的な販売台数を達成しました。

(Source /POPULAR MECHANICS Translation / Kazuki Kimura エスクァイア編集部)

自分が生まれた年の名車を知ろう!【1968年~1977年】