☑時価総額は300億円以下?
次に「時価総額」をチェックします。
時価総額も「会社名 時価総額」や「証券コード 時価総額」でグーグル検索すれば、すぐにわかります。
どれだけ素晴らしいビジネスモデルで、どれだけポテンシャルのある商品・サービスを提供していても、時価総額が大きすぎると1年以内に株価3倍以上を狙うのは厳しいです。
北の達人は、チェックした時点で時価総額100億円前後だったので、これもクリアしました。
☑上場して5年以内?
北の達人のホームページにアクセスして、「沿革」をみると、2002年設立で、2012年に札幌証券取引所の新興企業向け市場「アンビシャス」上場、2014年に東証2部上場、2015年に東証1部上場と、上場して間もない会社だったのでこの点もクリアしました。
☑どんなビジネスを展開している?
ここからは、事業内容についてチェックしていきます。
その会社が展開しているビジネスが、よく理解できない場合は、その時点で投資対象外とします。
スマホで北の達人のホームページにアクセスしてみると、健康食品や化粧品のネット通販が主力事業とありました。
私は当時、健康食品や化粧品を個人的には定期購入していませんでしたが、友人が健康食品やサプリをよく飲んでいたことを思い出しました。
世の中の健康志向の高まりを考えると、これからも需要は高まりそうですし、美容に対する消費者ニーズも高そうなので、この点もクリアです。