メルセデス・ベンツ「C111」

C111
MERCEDES-BENZ

 1970年代に技術開発のために製作された「C111」は、プロジェクトが中止になるまでさまざまなロータリーエンジンで試験されました。

 計13台が製造されましたが、オイルショックなどの影響で結局、これらは市販されなかったのでした。このうち現在も動いているものもありますが、それは昔ながらのV8エンジンを搭載しています。

フォード「シェルビーGR-1」

シェルビーGR-1
FORD

 2004年に製造された「シェルビーGR-1」。同車はV10エンジンをフロントに搭載し、1960年代半ばに様々なレースで優勝した「シェルビー・デイトナ・クーペ」からインスピレーションを受けたコンセプトカーになります。

 唯一製造された1台は、2011年にオークションで82,500ドル(891万円)で落札されました。

ジャガー「C-X75」

C-X75
JAGUAR

 ジャガーが「C-X75」を市販化しないと発表したときは、多くのファンが心を痛めました。

 素晴らしいデザインで、映画『007 スペクター』に使用されています。

イタルデザイン アルファロメオ「シゲーラ」

シゲーラ
ITALDESIGN

 子どものころ、ビデオゲーム『ニード・フォー・スピードIII(日本名:オーバードライビンIII)』に夢中だった人以外には、おそらく忘れさられているだろうと思われるスーパーカー「シゲーラ」です。

 その姿を見ると、なぜ市販化されなかったのか、疑問に思わずにはいられません。美しいラインと丸みを帯びたキャビン、エンジンは3.0リッターのアルファV6ツインターボです。

ランボルギーニ「エストーケ」

エストーケ
LAMBORGHINI

 ランボルギーニのV10エンジンをフロントに搭載した、4ドアスポーツコンセプトカーの「エストーケ」。このクルマは、同社が何十年も発表していなかった“実用的な”クルマになるはずでした。

 ですが、残念ながらお蔵入りに。そうして約10年後には、実用的クルマとしてSUV「ウルス」が誕生しています。