敷金礼金が高くて、引っ越しは大変だというイメージがある日本。そんな賃貸住宅業界に昨年、インド企業が進出。初期費用2万7500円のみで、スマホアプリを使ってたった15分で申し込み完了、という手軽さがさまざまなユーザーに受けている。

「お金のかからない引っ越し」を
実現したサービス

インド企業がサービスを開発しました。
管理物件の7割は家具家電付き。Wifiも完備しており低コストで暮らすことが可能だ

 毎月家賃を払って賃貸住宅に住んでいるあなたへ。1つの場所に何年も住み続けるのって飽きてきませんか?もちろん家を買って、しっかりそこに根ざして暮らすのは素晴らしい。持ち家は資産にもなる。けど賃貸住宅は資産ではない。払った家賃は戻ってこない。

 もしあなたが独身生活をエンジョイ中なら、今年は刺激的な繁華街エリアに住み、来年は下町情緒あふれる深川エリア、再来年は海が近い浜辺に住む。そんな暮らしも素敵じゃないですか?

 けれども現実的に考えると引っ越しにはお金がかかりすぎて、よほど経済的に余裕がない限り、そんな旅するような生活は難しいだろう。敷金、礼金、仲介手数料、引っ越し代等の初期費用で、平均的に家賃の5カ月分はかかってしまう。

 しかも賃貸住宅の申し込み、契約は異常なまでに面倒くさい。この令和の時代に何枚もの書類に「手書き」で詳細情報を書かされたりするのだ。こんなの年に1回やるなんて冗談じゃないと思う人も多いだろう。

スマートフォンアプリと使ってカフェでコーヒーでも飲みながら、部屋探しから契約まで最短15分完結してしまう

 そこで今回紹介したいのはOYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN株式会社が提供する賃貸住宅サービス「OYO LIFE」だ。このサービスのコンセプトはまさに「旅するように暮らす」ことだ。礼金、敷金、仲介手数料なし!

 初期にかかる費用は手数料1万1000円と清掃費1万6500円のみ。また部屋探しから契約まで、スマートフォンのアプリだけで最短15分ほどで完結する。さらに同社管理物件の7割は家具付きの部屋。身一つで引っ越しをすることも可能だ。

 このサービスは引っ越しにまつわる困難を大きく解決しているのだ。今回は同社の代表・山本竜馬さんにこのサービスを始めた経緯などを聞いてみよう。