テスラ・モデルS
テスラ・モデルS Photo:Diamond

メルセデスCクラスや
BMW3シリーズよりも売れている

 EVのテスラは、カリフォルニア州でメルセデスCクラスやBMW3シリーズよりも売れている実態がわかった。これを当然と見るか、驚きと見るか……。

 2月20日、米国カリフォルニア州のCNCDA(カリフォルニア州新車ディーラー協会)は、2019年の新車販売実績を発表した。州全体で189万2672台が販売され、乗用車のシェアは41.6%、SUVなどのライトトラックは58.4%(前年比3.2ポイントアップ)と、SUVの人気が鮮明だ。

 CNCDAデータの注目は、乗用車を8カテゴリーに分類した販売台数のランキングだ。メルセデスCクラスやBMW3シリーズが分類されるニアラグジュアリーの中で、最量販車はピュアEVのテスラ・モデル3だった。5万9514台を販売し、43.7%のシェアを占めている。ランキング2位のCクラスは1万3529台(9.9%)だった。

 メルセデスEクラス、BMW5シリーズなどが対象のラグジュアリー&ハイエンドスポーツカーは、1万928台(19.3%)を販売した5シリーズがトップ。2位がEクラスの9187台(16.2%)、3位はEVのテスラ・モデルS(5886台、10.4%)が入っている。

 カリフォル二ア州のモデル名別ランキングを見ても、テスラ・モデル3は、ホンダ・シビック7万5915台、トヨタ・カムリ6万3459台に続く第3位を占める。テスラ ・ブランドのカリフォルニア州シェアは3.8%で、第8位だ。