確かに、今までも営業は数字で評価される世界だった。テレワーク営業になればその傾向がさらに色濃くなる。

 これからは稼げる人はより稼ぎ、稼げない人はますます稼げなくなる時代になるのは間違いない。

 これからは「月に22日間働いたから給料がもらえる」といったものではなく、「稼いだ○○%が自分の取り分」といった世界になるだろう。

 営業新時代は「何時間働いた」ではなく、「結果」が重要だということだ。これまでとは比較にならないくらい優劣がハッキリとし、給料も天と地ほどの差になって表れてくる。

元の世界に
戻ることはない

 正しく評価される半面、厳しさも増す。

「こんな世界は嫌だ」と思ったとしても、元の世界に戻ることはない。

 働く側からすれば、通勤時間がゼロになって効率よく仕事ができるし、会社としてもさまざまな経費が削減できる。とにかく、新たなフィールドで戦っていくしかない。

 では、どうすればいいのか?

 まず、私が強く訴えたいのは「従業員マインド」から「起業家マインド」へのシフトが必要不可欠になるということだ。

 この考え方を持つだけでも、世界は違って見えるようになるだろう。これからは自ら仕事を探し、行動できるように自分をトレーニングする必要がある。これは嫌でもやるしかない。少しずつ変えていく努力をしてほしい。

 今後は結果を出す人のタイプも変わっていく。

・じっくり、ゆっくり仕事をする人→スピード感を持って仕事する人への進化
・指示待ち人間→自発的に行動できるタイプへの進化
・飲んでコミュニケーション→健康管理が重視タイプへの進化
・アナログな人→ITリテラシーが高い人への進化

 などなど。