【ワシントン】ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策チームは、このところ会合の数を減らしており、感染症の有力専門家はドナルド・トランプ米大統領とほとんど顔を合わせていない。また、ウイルス検査に関する政権の調整役は元の職務に戻ろうとしている。  米国内のコロナ感染による死者数は10万人を超え、パンデミック(世界的な大流行)はなお深刻な懸念だと専門家は訴えているが、トランプ氏と側近らは、焦点をコロナからシフトさせる戦略的な決定を行った。事情に詳しい政権関係者が明らかにした。