――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」 ***  国内で数年越しの天然ガス供給過剰に直面している米国の掘削業者は暖房・発電用燃料を輸出する機会を享受したが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が需要に影響を及ぼしており、苦境にある。ちょうど冬から回復しているはずの時期にあって、4日朝に公表されたデータによると天然ガスの在庫は5年平均を18%強上回っている。価格は在庫のだぶつきを反映している。ヘンリーハブ先物の期近物は100万BTU(英熱量単位)当たり1.82ドルと、今年つけた数年ぶりの安値より0.27ドル高いだけだ。