――筆者のジョアンナ・スターンはWSJパーソナルテクノロジー担当コラム二スト ***  この世で確かだと言えるものは何もない。時間や時期を問わずiPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)、i何とかを売り込もうとするアップルの意欲を除いては。  ベンジャミン・フランクリンは、「死と税金を除いては」と書いていたのをすぐに消し、こう書き換えた。自分のiPadで。  このアップルに対する見方はいまだに健在だ。今ほどその意欲を警戒すべき時期はない。今はアップル製品を買うには最悪の時期だ。