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ローヌ川に架かるサン・ベネゼ橋

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、フランス城壁の町アヴィニョンの歩き方を紹介します。中世の建物が数多く残る城壁の町アヴィニョンは、プロヴァンス観光で外せない場所。かつてローマから教皇庁が同地に移されたこともあり、カトリックの中心地としても栄えました。毎夏には世界的に有名な『アヴィニョン演劇祭』が開かれるなど、さまざまな魅力を持った歴史と芸術、文化の町です。(写真/iStock)

【はじめに】
 2020年6月6日現在、観光目的の海外渡航は難しい状況です。『地球の歩き方ニュース&レポート』では、昨今の世界情勢をふまえ観光地情報の発信を抑制してきました。しかし、2020年5月31日で「期間限定の電子書籍読み放題サービス」が終了したこともあり「近い将来に旅したい場所」として、世界の現地観光記事の発信を2020年6月以降、再開することにいたしました。
 世界各地のまだ行ったことのない、あるいは再び訪れたい旅先の詳しい情報を入手して準備をととのえ、新型コロナウイルス禍収束後は、ぜひ旅にお出かけください。安心して旅に出られる日が一日も早く来ることを、心より願っています。

プロヴァンスの玄関口「アヴィニョン」

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教皇庁広場とアヴィニョンの町並み

 アヴィニョンは南仏プロヴァンス地方の北部にあるボークリューズ県の県都で、商業や文化、観光の町として知られています。フランスの北から南の地中海に向けて流れ込むローヌ河畔にあり、交通の要所として、9世紀~12世紀にはプロヴァンス地方の中心都市になりました。