誰でもできるけれど、誰もやっていない「年収1億円の習慣」。年収1億円以上の人の「習慣」には、ある「共通のルール」があります。でも、その「習慣(ルール)」を行うのに、特別な才能もいりませんし、最初にお金が必要になることもありません。誰でもできる「シンプルな習慣」を、あなたが身につけさえすれば、年収1億円は、実現可能なのです。

1週間で「早起き」になれる3つのコツPhoto: Adobe Stock

自然と早起きができる
「3つのコツ」

私も元々は、「夜行性」だったので、はじめは眠い目をこすりながら、ひたすら「気合い」で「根性」で、毎朝、早朝に起きていました。最初は、あまりにも起きれずに、「目覚まし時計」を買い足していき、わずか3週間の間に5個にまで増えてしまいました!
けれど、3週間もすると眠たさをまったく感じなくなり、今では、どんなに疲れていても、目覚まし時計が鳴るよりも早く目が覚めるようになりました。
睡眠時間が少なくても覚醒感が良いので、二度寝することはありません。

希望時刻に自然と目覚めるために、私が心がけているのは、次の「3つ」です。この「3つ」を心がければ「1週間」で「早起き」になれると思います。

【自然に目が覚める3つのコツ】
(1)カーテンを閉めないで寝る(もしくは、薄手のカーテンを使う)
人の身体は、朝、光を浴びると、脳にある体内時計がリセットされて、活動状態に導かれます。
朝の光によって、「メラトニンという睡眠ホルモン」の分泌が止まるので、目が覚めやすくなります(※1)。

(2)「トイレ」に行く時間をコントロールする
排便の時間を決めておくと、トイレに行きたくなって、目が覚めます。最初のうちは便意が起こらなくても、毎日、同じ時間にトイレに行くようにします。すると、体も脳も順応するようになり、決まった時間に便意をもよおすようになります(※2)。

(3)朝食を食べるようにする
朝食を毎日食べる習慣をつけると、規則正しいリズムができて、毎朝、お腹が空いて目覚めるようになります(私は、現在、朝食代わりにプロテインを飲んでいます)。

(※1) 【武田薬品工業(株)総合情報サイト】「体内時計.jp」参照
(※2) 『誰でもスグできる! 便秘をみるみる解消する! 200%の基本ワザ』(山口トキコ:監修 日東書院本社)参照