米上院司法委員会は、フェイスブックとツイッターの最高経営責任者(CEO)の召喚を承認した。召喚は、民主党大統領候補のジョー・バイデン氏に関する米紙ニューヨーク・ポストの記事共有が制限された件を巡るもの。共和党が過半数を占める委員会は12対0の全会一致で、リンゼー・グラム委員長(共和、サウスカロライナ州)によるフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏とツイッターのジャック・ドーシー氏の召喚を認めた。通常であれば、議会証言を求める際、自主的に証言するよう企業側と交渉し、これに抵抗された場合に限って召喚が行われる。両氏の司法委員会での証言について日程はまだ決定していない。フェイスブックとツイッターはコメントを控えた。
米上院司法委、ツイッターやFBのCEO召喚を承認
有料会員限定
あなたにおすすめ