2006年の発売から、なんと16年目を迎える『和田裕美の営業手帳』。世界No.2セールスウーマンのノウハウが詰まったこの手帳の愛用者は、いまや営業パーソンに限らずさまざまな職業の方、そして高校生から80代の方まで幅広い層に広がっています。そして、超ロングセラーになっていることからもお分かりのとおり、使いやすさに非常に高い評価を頂いているのです。
前回に続きこの記事では『和田裕美の営業手帳』の使いやすさの秘密をお伝えします。今回は月間スケジュールページと巻末メモページの配慮抜群の改善についてご紹介。さまざまな工夫を凝らし、いまだにバージョンアップを続ける点にこそ、仕事の効率をグッと上げ、日々の生活を楽しくさせる『和田裕美の営業手帳』の秘密があるのです。
「2021年度」でのスケジュール管理が可能に
多くの企業や学校など、日本では4月始まりの年度に沿って活動している人が非常に多く存在します。そうした方たちからのご要望にお応えして、『和田裕美の営業手帳2021』では「月間スケジュール」ページに2022年1~3月の分を追加しました。
この改善により、年度単位で管理しているさまざまな予定を月間スケジュール表で把握できるようになりました。とくに年度末である3月はさまざまな予定が早くから決まっているはず。ぜひこのページをご活用ください。
「月間スケジュール」ページの左上には「今月の目標」を書く欄があります。毎月、自分の手で書き込むことで目標達成のイメージも高まるはず。また、ページ右上には和田さんからの「今月のメッセージ」が載っています。週ごとのメッセージと合わせ、あなたの背中を押してくれるでしょう。
方眼メモページを新設
『和田裕美の営業手帳』の巻末部分には、従来から自由に使えるメモページが入っていました。週間スケジュールの右ページにもメモページはありますが、巻末ということで愛用者の皆さんが独自の工夫で活用されています。
『和田裕美の営業手帳2021』では、これまでのシンプルな罫線入りメモページに加え、5ミリ方眼の方眼メモページを新設しました。これも愛用者の多くの皆様のご要望にお応えしたバージョンアップです。図を描いたり、グラフを作成したりするのに非常に便利ですのでぜひご活用ください。
こうした改善により全体のページは増えましたが、手帳の厚さ、重さはほとんど変わっていません。手帳ユーザーの視点を存分に採り入れてバージョンアップした『和田裕美の営業手帳2021』をぜひご愛用ください!
(終わり)