【ウィルミントン(デラウェア州)】米国のジョー・バイデン次期大統領は、ドナルド・トランプ大統領の支持者らが連邦議会の議事堂に乱入した事件について、乱入者たちを国内のテロリストと呼び、「わが国の歴史の中でとりわけ暗い日々となった」と述べた。  バイデン氏は「彼らは暴徒化した集団だ」とし、「国内テロリストたちだ」と述べた。  また暴力を扇動したとしてトランプ氏を非難し、民主主義制度に対する全面的な攻撃を引き起こしたと語った。ホワイトハウスはコメント要請に応じていない。 。