イランは2015年の核合意に違反し、核兵器の中核部分に使用できるウラン金属の生産を開始した。国連の国際原子力機関(IAEA)が10日夜、機密リポートを通じて加盟国に明らかにした。  IAEAによると、イランはIAEAの査察対象になっている主要都市イスファハンの核施設に新しい設備を運び入れた後、2月8日に少量のウラン金属を製造した。 。