低ストレス者では
夫婦関係にイライラする人も少ない

 また、厚生労働省実施の「ストレスチェック制度」身体状態(B項目)を基準に、ストレスレベルごとに見ていくと、男女ともに高ストレス者のほうが夫婦関係において「イライラする」人が多く、低ストレス者においてはイライラを感じている人が少ないことが分かる。特に男性においては顕著で、低ストレス者で夫婦関係にストレスを感じている人の割合は7.1%だった。

夫婦関係にストレスがない人の
行動にはどんな特徴があるか

 では、夫婦関係にストレスを感じている人は、家庭においてその他にどんなことにストレスを感じているのだろうか。

 そのほかの家庭・家族に関するストレス要因の上位10項目を見ていくと、男女ともに共通して「家族と過ごす時間」「家族との家事分担」が上位に入っている。また、女性は「パートナーとの性の悩み、スキンシップ」「自分の居場所がない」といったことへのストレスも多いようだ。一方で、男性は「子どもの友人関係」もストレス要因となっている。