米フェイスブックは16日、作家などクリエーターが自らコンテンツを作成・配信できる新たなツールを導入すると明らかにした。利用は無料でカスタマイズも可能。ウェブサイトや電子メールレターの作成に加え、サブスクリプション(定額課金)サービスを始めることもできる。ソーシャルメディア企業は、自社のプラットフォームにユーザーを引きつけて定着させることができる、いわゆるインフルエンサーをターゲットにしてきた。ツイッターは2月、コンテンツ制作者向けのサブスクリプションサービスの導入を計画していると発表。制作者が購読者からチップという形で支払いを受けられるようにすることを検討していると述べた。またニュースレターを手掛けるレビュー・ホールディングBVの買収でも合意した。
フェイスブック、コンテンツ作成・配信ツールを導入へ
有料会員限定
あなたにおすすめ