適正カロリー内でも栄養バランスには要注意

2)お魚を積極的に食べる!

 肉類が飽和脂肪酸を多く含み、中性脂肪を上げる一方で、青背魚に含まれる多価不飽和脂肪酸には中性脂肪値を下げる働きがあります。頻繁に魚を料理する、という方はそう多くないと思いますので、外食した際のメニューに魚があった場合には積極的に選択しましょう。

(3)摂取カロリーを適量にしながらも、炭水化物はちゃんと摂取

 中性脂肪値を正常にするには、摂取カロリーが適正量を超過しないことも大切!でも、だからといって、炭水化物を抜くことで摂取カロリーの帳尻合わせをするのは危険です。こってりしたお肉料理とサラダといったメニューは、特に炭水化物をとらなくても空腹感はなく、楽に続けることができて体重も減少する…かもしれません。しかし、栄養バランスから考えると、糖質を減らした分、脂質が増えやすいメニューでもあります。栄養バランスが崩れないように、特定の食材の「食べ過ぎ」にも「食べなさ過ぎ」にも気をつけましょう。

(4)食事の間隔を空けすぎない

 1日2食の生活や、仕事ありきで食事は行き当たりばったり…という不規則な食生活では、体内で中性脂肪の合成が活発になります。食事の間隔を空けすぎないように、仕事の準備とあわせて「食べるもの」も準備しておきましょう。時間がないとついお菓子でつないでしまう…というのであれば、冷凍の焼きおにぎりをひとつ食べるのもおすすめです。