米シェアオフィス大手ウィーワークのサンディープ・マスラニ最高経営責任者(CEO)は、最も仕事熱心な従業員を見分ける簡単な方法があると考えている。そういう従業員は、オフィスに戻りたがっているという。  マスラニ氏は12日のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)主催のイベント「フューチャー・オブ・エブリシング・フェスティバル」に出席し、「会社と深く関わっている人は、(勤務日数の)少なくとも3分の2はオフィスに行きたがる」と発言。「関わり方がもっとも浅い人は、在宅勤務を非常に気に入っている」という。