米南東部の一部でガソリン輸送の混乱を引き起こしたサイバー攻撃と関連する犯罪集団、「ダークサイド」が活動停止をハッキング関係者に伝えていたことが明らかになった。  サイバーセキュリティー会社のファイア・アイと「インテル471」によると、ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)による攻撃を行うダークサイドが運営するサイトは13日から閉鎖されている。米当局者はダークサイドは東欧に拠点を置くとみており、ロシア国内にハッカー集団がいる可能性を指摘している。