ドナルド・トランプ前大統領は、新たなオンラインでの発信拠点を求めてさまざまなソーシャルメディア(SNS)関連のプラットフォームと話し合っている。トランプ氏は、ツイッターやフェイスブックへの投稿を禁じられている。事情に詳しい関係者によると、保守派に人気の新興SNSクラウトハブはトランプ陣営が検討している企業の1つだという。同社のジェフ・ブレイン最高経営責任者(CEO)も自社がトランプ陣営にはぴったりのSNSだと考えている。また、フェイスブックの代替候補としてフリースペースも挙げられている。同社の親会社は、大麻草由来の成分カンナビジオール(CBD)販売者など幅広い顧客に対して、簡単にブロックしたり、閉鎖したりできない自律的なSNSの提供を約束している。