【台北】中国の国家市場監督管理総局(SAMR)は17日、インターネット企業による反競争的慣行を禁じる新たな指針の草案を公表した。競合のプラットフォームを不当に遮断するなどの行為を禁止し、テクノロジー業界の監視強化に向けた取り組みを強化する。  草案には、ネットユーザーにとって有害になるほか、市場の競争を制限する可能性があると当局がみなす禁止行為のリストを記載。ユーザートラフィックの操作や、競合製品の遮断、価格差別なども対象となる。